~ 連日,陰気な業務報告が続いているので,ちと話題換え ~
世の中がGWだろうが大型連休だろうが,
ひきこもり無職の私には,殆ど関係ない。
寂しく虚しい風がヒュ~と吹いてくるけれど,
自業自得だし,そもそも昔から似たような過ごし方をしている。
今週のふみの体調は,先週に比べればだいぶ好い。
じゃあ…「留守番してもらってもいい?」とお伺いを立てて
船橋競馬場に出かける事にした。
振り返れば,船橋競馬場は6年ぶり。
2000年4月に,独りで来たのだった。
マリーンC出走のエフテービルサドに逢いたくて。
雨降ってたんだよなぁ,あの日は
傘さして,人の少ないパドックに立ってたのを思い出す。
今日はGW,それもG?レースが組まれているだけあって,
場内は多くの人で混雑していた
(最寄りの南船橋駅から途中までは,
ららぽーとに向かう人波と一緒だったので,
尚の事,混雑は激しかった)。
かしわ記念の出走メンバーの中に,愛しのドンクールが居たので
前々レースの頃からパドックに出向いて待機する。
お天気に恵まれた一日 陽射しを浴びながら,
「ドンちゃんが出て来るまでに日焼けするなぁ」などと考えていた。
ぎっしり押し寄せた人の群れの中から,
馬の出番を待つ空気にそぐわない悲鳴が飛び出した
パドックの片端のほうで,オッサン同士の諍いが起こっている。
気分がムシャクシャした客が,他人に喧嘩を吹っかけるのは
どこでもある事だ。競馬場では珍しくもない情景。
ただ,たいていは牡猫同士のケンカと同じで,
「あんだ~やんのか,くらぁ~っ」
「おー,かかってこいよ。文句あんのか,てめぇ~」
と威嚇の“前振り”が長いんだよね。
で,結局,“本戦バトル”に入る前に,警備員に止められる…
ところが,今日目撃した諍いでは,「ためらいのない拳」が繰り出され,
あっという間に流血騒ぎに発展してしまった
すげぇ…気合いが違う。
喧嘩を始めてしまった当事者は,案外退くに退けなくて,
虚勢を張ってる場合が多いんじゃないだろうか。
それで,周りが止めてくれるのを時間稼ぎして待ってるんだと思う。
でも,船橋競馬場パドックのオッサンは違った。
何も待ってなかった。
おかげで,止めに入った若者が拳をまともに受けてしまい,
口元から血を流していた
騒ぎが起こった片端は,馬を撮影するのに適した場所。
だから,カメラを構えたファンが集まっていた。
彼らだけだったら,流血騒ぎなんぞ起こる筈もないのだが…
それに,これが中央競馬のパドックだった場合,
内側に数メートル間隔で警備員が配置されているので,
騒ぎにすぐ気づいて,競馬場職員に通報,
ほどなく,屈強の職員(M大柔道部出身とかの)が駆けつけ,
事態を収拾させていたことだろう。
この時,船橋のパドック内には,警備員が1名しか居なかった。
騒ぎに気づくのも遅かったし,トランシーバーで通報してから,
職員たちが駆けつけるまでの時間も短くはなかった。
喧嘩の仲裁に入った若者は,ひたすら気の毒だ。
結果:ドンクール4着
世の中がGWだろうが大型連休だろうが,
ひきこもり無職の私には,殆ど関係ない。
寂しく虚しい風がヒュ~と吹いてくるけれど,
自業自得だし,そもそも昔から似たような過ごし方をしている。
今週のふみの体調は,先週に比べればだいぶ好い。
じゃあ…「留守番してもらってもいい?」とお伺いを立てて
船橋競馬場に出かける事にした。
振り返れば,船橋競馬場は6年ぶり。
2000年4月に,独りで来たのだった。
マリーンC出走のエフテービルサドに逢いたくて。
雨降ってたんだよなぁ,あの日は
傘さして,人の少ないパドックに立ってたのを思い出す。
今日はGW,それもG?レースが組まれているだけあって,
場内は多くの人で混雑していた
(最寄りの南船橋駅から途中までは,
ららぽーとに向かう人波と一緒だったので,
尚の事,混雑は激しかった)。
かしわ記念の出走メンバーの中に,愛しのドンクールが居たので
前々レースの頃からパドックに出向いて待機する。
お天気に恵まれた一日 陽射しを浴びながら,
「ドンちゃんが出て来るまでに日焼けするなぁ」などと考えていた。
ぎっしり押し寄せた人の群れの中から,
馬の出番を待つ空気にそぐわない悲鳴が飛び出した
パドックの片端のほうで,オッサン同士の諍いが起こっている。
気分がムシャクシャした客が,他人に喧嘩を吹っかけるのは
どこでもある事だ。競馬場では珍しくもない情景。
ただ,たいていは牡猫同士のケンカと同じで,
「あんだ~やんのか,くらぁ~っ」
「おー,かかってこいよ。文句あんのか,てめぇ~」
と威嚇の“前振り”が長いんだよね。
で,結局,“本戦バトル”に入る前に,警備員に止められる…
ところが,今日目撃した諍いでは,「ためらいのない拳」が繰り出され,
あっという間に流血騒ぎに発展してしまった
すげぇ…気合いが違う。
喧嘩を始めてしまった当事者は,案外退くに退けなくて,
虚勢を張ってる場合が多いんじゃないだろうか。
それで,周りが止めてくれるのを時間稼ぎして待ってるんだと思う。
でも,船橋競馬場パドックのオッサンは違った。
何も待ってなかった。
おかげで,止めに入った若者が拳をまともに受けてしまい,
口元から血を流していた
騒ぎが起こった片端は,馬を撮影するのに適した場所。
だから,カメラを構えたファンが集まっていた。
彼らだけだったら,流血騒ぎなんぞ起こる筈もないのだが…
それに,これが中央競馬のパドックだった場合,
内側に数メートル間隔で警備員が配置されているので,
騒ぎにすぐ気づいて,競馬場職員に通報,
ほどなく,屈強の職員(M大柔道部出身とかの)が駆けつけ,
事態を収拾させていたことだろう。
この時,船橋のパドック内には,警備員が1名しか居なかった。
騒ぎに気づくのも遅かったし,トランシーバーで通報してから,
職員たちが駆けつけるまでの時間も短くはなかった。
喧嘩の仲裁に入った若者は,ひたすら気の毒だ。
結果:ドンクール4着