文世さんに逢いたい

婆猫ふみちゃんが逝って、もう15年。
今は自分が人生休止中。ミライは10歳シニア猫です。

派遣歴長し。
限界を感じました。

2006年09月

残念な…?

ジョッキ 会社の呑み会で,かなり酔っての帰宅。
傘も持たずに,地元の駅から家まで
鼻唄まじりに歩いていた 雨
部屋にたどりついた時には相当ずぶぬれなんだが,
そこは“酔っ払い”のあっぱれな精神力と言おうか 笑い
転んで擦り傷をつくろうが,雷雨に打たれようが,
そこは平気なんである。

でも,帰宅後すぐにPCを起動させて パソコン
とりあえずラフィアンのHPをチェックしてみたら,
いっきに酔いも逃げていくのであった。
マイネルハーティーの次走は,
スワンSを視野に入れているという情報。
京成杯AHといい,昨年と全く同じローテーション。
結果が伴っているならまだしも,
そうではないレースにエントリーする陣営が,
「将来に何の構想を描いているのか」
全く解らない…ダメ

馬 天皇賞(秋)の前日ですよ,今年も!
さすがに行かない。応援に駆けつけられない。
たぶん絶対,府中か部屋で中継を観ている筈… テレビ

“ながつき”ふみの日

猫 週末になると,ふみは随分幸福そうな風情を見せる。
彼女の脳みその中で,1週間の単位がそれなりに
判別されているのかどうか疑問だな…
おそらく,人間のリラックスした空気を受けて,
「あ,今日はあたふた・イライラしないですむ日なのね?」
と,休日の安堵を感じるのではないだろうか。

働き始めて1か月半が経過。
私の精神的余裕が,今回いかほどのものかは自信がないけど
(はっきり言って,毎日毎日目を回している有り様さ… 汗),
ふみは思いのほか,耐えてくれているのだ。
私が玄関のドアを開けると,居間のほうから既に歩み寄りだしてる。
薄暗い空間に映える,エメラルドの瞳 キラキラ

ご飯とトイレの付き添いと毛繕いと,ひと通りを要求する。
でも,それもかつてのような病的なものじゃないんだよね。
ほんの少しずつサービスする事で,一応満足してくれる。
「このくらいにしといたげる」って気持ちなのかな,ふみは。
一番痒がる,アゴと両頬の部分をコームで梳いていると,
角度によって,ふみの目が光を反射してエメラルドに光る。

なんて,貴い宝石だろう。
毎晩のことなのに,胸がいっぱいになって
何も云えなくなる… 星
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残念な…

馬 昨年と同じレース,京成杯AH
マイネルハーティーは“秋緒戦”に選んできた。
ひと月前に,函館の1,200m戦に出てるから,
「それが何の為になったんだろう?」と思わずにはいられない。
父親がマイネルラヴだから?
そんなに短距離が適してるという“手ごたえ”って,
結果としてありますか はてな

どんな距離,どのコースを走ってみても,
結局ハーティーはきちんと成績を残してないからね。
どんな使われ方をしても,それはしようがない訳だよ。
ましてや,こちらはただの一口馬主,ファンと同じレベルだ。
何の口出しもできやしない。

昨年は8着,今年は11着。
上がり3ハロンのタイムが,メンバー最速ですらない。
中山での定位置,ウィナーズサークル前のスタンドに陣取って
ゴール後,軽く走り流して戻ってくる馬たちを見届ける。
マイネルハーティーは…今回も元気いっぱいに帰ってきた。
おまえが「全力尽くしました」って様子を見たことはないよ。
そういえば,おまえのお母さん・シビルスイートはもっと
“勤勉”や“一所懸命”から程遠かった。
自分の務めに納得を示してなくて,いつもちゃっかりしてた。
ただ,最後になったレース中に故障してて,
骨に入ったヒビがもう少し深かったら,
「安楽死処分の可能性すらあった」と関係者から昔きいたよ。
ハーティーはいつだって元気いっぱいだし,
レース前には「好調」って話しか入ってこない。
でも,だからって身体が頑丈だという保証もないよね。

無理はしないでくれ。
いつも出走前にはいろいろ期待に胸をふくらませるけれど,
直前になればやっぱり「無事に1周しておいで」と,
その祈りだけに集約されていく。
もう1年以上,「残念な戦績」が続いていますが,
ハーティーが元気に走り終わってくれるなら,
それは決定的に「残念な結果」ではないのです。

残念にも生まれてきてしまい,
残念にも生き続けている私が,
おまえを“残念”に思う筈もないじゃないか。

ふみが最優先

太陽 8月最後の週は,“炎暑”の攻撃が
「最後っ屁」みたいに陰湿でなぁ…
夜と早朝に進まない内職に向かいながら 家
猫 ふみの「不平不満全開」の妨害を受けながら,
9月になだれこんだ…まだ生きてる事が馬鹿みたい 悲しい

過去を更に上回るような高温多湿の日々に,
汗っかきの全身は皮膚もボロボロになってしまう。
湿疹・ただれを,皮膚科で貰った薬でごまかしながら,
炎暑が去っていく日をひたすら待つ。

内職のほうに1時間でも長く時間を割いて,
精神的負担を減らしたいけれど,
9月は,「ふみちゃんワクチン接種」の月。
四肢の爪が限界まで伸びきって,毎日の生活に支障が出てるから,
病院でツメ切りもやってもらわなくちゃね。
病院 ぎゃ~ぎゃ~地鳴り声を出すふみを猫かごに入れて,
病院まで行ってきました。
カルテを久々に見たドクターが(ふみが嫌っている),
「え~っと,17歳か…!」と嘆息した。

あと4か月足らずで今年が終わる。
あっという間だけど,ふみには長い4か月だよ。
5月の誕生日を無事に迎えた。
今年の大晦日も,来年の元日も必ず一緒に居よう。
プロフィール

あつぶこ


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