※ 11/23に書くつもりだった日記です
人間の子供にしても、大野くんにしても、
(人間と猫を同列にしては失礼かもしれないが…)
起きている時どんなに手のかかるコだって、
その寝姿はたとえようもなく愛しい。
ふみは、15歳を過ぎた頃から
日に20時間は寝てたんじゃないかと思う。
老化と腎機能低下で、だいぶしんどかっただろう。
起きて活動するより、寝ているほうが楽だったに違いない。
(自分自身を振り返ってみると、
10代の頃から「睡眠が何よりの幸せ」だった)
↓
注) 下のほうの写真は加工したものではありません。
夕方から数時間、同じ姿勢のまま寝続ける…
寝姿、とりわけ爆睡こいてる時の様子は
可愛いよねぇ…
寝言やいびきも愛しいもんだ
反対に、大変困ったのは、その強情さ。
自分の要求を通す事に関しては執拗で、
あっさり引き下がるなんて姿勢は、
ふみの中に全くなかったんでしょうな。
(関東が)寒気に支配されつつある今時分でも、
「外に出たい」気持ちになったら、断固要求。
早朝だろうが深夜だろうが、出たいったら出たい。
風邪をひいたら一大事の婆さんなんだし、
ガラス戸を開けておく人間のほうも寒いんだよね。
数々のわがままエピソードを今掘り起こしながら、
胸に拡がっていくのは“愛おしさ”だ。
気難しいキミに、ずっとつき合っていたかったよ。