文世さんに逢いたい

「婆猫ふみちゃんのスローライフ」を綴りたくて、 2004年から始めたブログですが、
ふみは2009年3月に19歳10か月で逝きました。

2012年02月

大野くんに謝罪…

ohno_110319

        もうすぐで3歳になる大野くん

   皆さん、一週間のうちで疲れが出やすいとか、
   中だるみになるとか、そういう曜日ありますか?
   私の場合、木曜日ですかね(月曜は屍なので、論外)。

   木曜夜、大野くんに八つ当たりをしてしまった。

   毎晩、帰宅後の“まとわりつき”が執拗で
   (動物と暮らしている人々の、日常的シーン)、
   ご飯を出し、ご機嫌をとり、瞬く間に1時間が過ぎる。
   やや一段落して、ホッと晩酌にありついても、
   大野くんはそんな私の様子に不満を隠せない。
   “まとわりつき”第2ステージに入る。

   木曜は、接し方でお互いにズレが生じたのか、
   大野くんが手を引っ掻き、私がそれに逆上。
   動物に感情をぶちまける事は避けようと、
   ふみが子猫の頃から心がけてはいるのに。
   暴力はもちろん、怒鳴る事もしないよう…

   「イライラしてた」としか言い訳できない。
   大野くんに声を荒げて怒ってしまった。
   毛を逆立てて威嚇する獣を見たように、
   大野くんは警戒して唸り声をあげていた。

   ごめんね、大野くん。
   キミは悪くない。私が醜すぎる。

   
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音の記憶

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  “フラッシュバック”という程ではないけど、
  (ちょっと調べてみたら;
   トラウマ・PTSD等の深刻な症状を指し、
   恐怖を伴う事が多いらしい)

  何かのアクション、自分や他人の仕草、
  音などがきっかけになって、
  記憶が呼び覚まされる事ってあるよね。
  時には、思いもよらない程
  深く潜ってたモノが浮上する…
  
  つい数日前。
  台所でレジ袋の集合体を片付けている時
  (ゴミ削減の課題に逆らっているのは、承知の上で…)、
  ふっと時間が止まったような気がした。

  くしゃくしゃ袋がこすれる、
  カサッゴソッ…という音。

  外出しようと準備している間、
  たいていふみは私の動作を目で追っているが、
  たまに油断してウトウトしたりする。
  そんな時、私がゴミ袋の口を結ぶ音をさせると、
  必ずハッとして顔を上げるのだった。

  朝、ゴミ袋を手に下げ始めたら、
  それは概ね私が外出するサインだものね。

  「え…行っちゃうんだぁ…」
  何か言いたげな、責めたそうな目で見てた。
  「ごめんねぇ、できるだけ早く帰るから」
  孤独に耐えられない女だった。

  
  レジ袋を手に持ったまま、つかの間停止。
  一瞬の幽体離脱。
  身体の中が柔らかく温まったように感じ、
  そして急速にしぼんで醒めていく。

  三回忌まで、2週間と少しだ。

  
  
  
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春を懼れる

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   春を待ち望む空気の中で、常に発言を控えているが、
   春の到来を歓迎してはいないんだよねぇ…

   ① 近年は、春先から早くも湿度が高いので憂鬱
   ② 自分の誕生日が近づいて、憂鬱
   ③ 「怠惰で醜い」人生のまま、春を迎えるのはツライ(毎年)

   十代の頃から、②③の理由で春に戸惑っていた。
   特に、③が重い。
   新年を歓べない姿勢も、同じ理由に因る。

   それなのに、生き続けてしまったんだよね。
   だから、ますます厭になる。

    桜に対する想いも複雑だ。
   好き。愛しい。けれども、切なくて胸が痛くなる。
   こんなに生きてしまって、どうしよう…

   桜の開花を待ちきれず、ふみが逝った時、
   自分の心情を知っていた彼女に、
   申し訳ないと思った。
   私が春を歓迎していなかったから、
   気をきかして一足早く、ふみは逝っちゃった…

   ごめんねぇ…ふみちゃん 
   キミと何十回だって春を迎え続けたかったのに。


   
   師走から少し、HP制作の勉強をしていました。
   トップページの“旬”も、そろそろ終わりですか。

   http://missanga0501.web.fc2.com/

負荷不可

RIMG0237

  外面と体型はふてぶてしいんですが、
  プレッシャーにとても弱いです 

  1月は、師走以上の速度で過ぎ去りました。
  それほど怠惰にならず、努力したほうだと思います
  (やっと人並み程度かな)。

  ただ、なさけないことに、
  社会に生きる人間としてノーマルな活動をする事は、
  私の精神に多大な負荷を与えるようです。

  先月はめずらしく、胃の調子が悪かった。
  痛み・もたれ・不快感が自覚症状。
  食欲は衰えないので(こういうところが自分で厭)、
  食べる⇒食後つらい⇒生活に支障、の繰り返し。

  病院には行ってないです。
  過去にも同様の症状が出ていた時期があって、
  診察・検査を受けても何ら異常はなかった。
  「ストレスでしょう」と軽く流される結果が見えて、
  今回は外来を訪ねる気がさらさらナシ。

  いやぁ…ほんと、ダメ人間ですわ。
  現状と将来を覆いつくす不安に、無為無策。
  それでいて、重圧はきっちり受け止めていて、
  心身にダメージが出るのよね…


   3年前、年明けから初夏あたりまで、
  もっと胃の具合が悪かった。
  圧迫感や吐き気が頻繁にあって、
  仕事中、派遣先のトイレで何度か吐いた
  (お食事前後だったらゴメンナサイ)。

  原因はハッキリしている。
  ふみの体重が、1月は2キロ台前半、
  2月は2キロをぎりぎり守れるか、
  そんな切迫した日々が続いていた。
  一日一日が重苦しく、長い。

  でも、それが永遠に続いてもよかったよ。
  ふみが生きていてくれるなら。
  永遠に続くのは、ふみには酷すぎるから、
  終わりが訪れたんだけどね…

  ふみが逝った後、「弔い酒」と勝手に称して、
  増やしたアルコール摂取量が原因か、
  更に2か月、胃の不調は続いた 

  3回忌を前に、胃もたれさえ愛おしく、
  彼女を想う厳冬です 

       追記:「負荷不可」も
           ひらがな表記なら安らぐね 
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