文世さんに逢いたい

「婆猫ふみちゃんのスローライフ」を綴りたくて、 2004年から始めたブログですが、
ふみは2009年3月に19歳10か月で逝きました。

2012年03月

your eyes

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   18日、山下達郎のコンサートに行ってきました。
   約1年半ぶりのライブに、感涙でございます。

   前回は、『希望という名の光』をリリースして
   まもないツアーだった。
   あの曲が映画『てぃだかんかん』(岡村隆史主演)の
   主題歌という事も知らず、会場入りしていた。
   客席でほぼ初めて聴いて、あまりに胸に響くもんだから
   泣いてしまったのだった… 

   その5か月後、東日本大震災が起こった。

   「自分の曲がここまで意味を持つ事になるとは…」
   と、山下達郎はインタビューやMCで言う。

   ステージにあげる曲の一つひとつに、
   たっぷり思いが込められていた。
   (もちろん、いつもそうなのよ。だからファンが逃げない)


      I'm dreaming
             and in my dream,I see your eyes
             They fill my heart with heaven
             I'm flying
             and in the sky,I see your eyes
             They answer all my longing
             for you

             I've always lived my life in fantasy
             No chance to take,no heart to break
             But now you take my hand and,
             you make me understand
             that two dreams,can join together

             it's morning
             and as I wake,I see your eyes
             They are my reason,they are my answer now
             Because I love you
             The one who made my dreams come true

                       (Alan O'day 詞・山下達郎 曲)
   

    20年前は、ただのラヴソングとしか思わなかった。
    時の流れは、凄いね…
    山下達郎も、“you”や“together”に魂込めて、
    歌い上げている気がした。

    エメラルドの瞳を見つめていた。
    その幸せを忘れまい。

    目覚めると(無理やり起こされる)、
    そこに大野くんの瞳が在る、その幸せをかみ締めよう…
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月曜のdark

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   一緒に暮らす動物は、人間の精神状態に敏感だ。

   人間がリラックスしてれば、幸せそうにまどろんでるし、
   ピリピリしてると銀バエみたいに落ち着かない。
   騒がしくあっちこっち飛び回る、動きそのものは
   ハイテンション・モードと同じなんだけど、
   ちっとも楽しそうじゃないんだよねぇ…(申し訳ない)。
   
   日曜の夜も深まる頃、大野くんはしきりに甘えてきます。
   週末が、お休みの時間が終わろうとする気配が、
   空間を満たしていくんでしょうな。
   独りになりたくない…ないがしろにされたくない…
   いやぁ、すまない!ホントに。
   それだけ私が、onとoffで態度をガラリと変えてる訳よね。

   いっつも余裕がなくてさぁ。
   この、すぐブレーカーが落ちちゃう生き方は、
   「死ぬまで治らない無能さ」と共に変わらないと思う。
   じゃあ、誰とも暮らすなよ!って話にもなる。
   
   ふみは、私の分身でした。
   もちろん、所有物なんかじゃなくて。
   私の中の精神が、猫に分譲されたって感じ。

   大野くんには、一生“謎”のままの7か月がある。
   どうして独りになったんだろう。
   どんな風に捨てられたんだろう。

   月曜の朝、私が出勤の為の身支度をしていると、
   一所懸命妨害してくる。行かせまいと。
   ふみも似たような事をしていたけれど、
   必死さが違うんだ、大野くんは。
   捨てられた経験が一度じゃない、と思われる。
 
   日曜夜および月曜朝の大野くんの行動に、
   胸を詰まらせています。

   ずっと部屋で一緒に居たいさ、それは。
   こうなると、やっぱ「世の中、金」よねっ 
   宝くじ当てたる~  と毎日念じてます。
   

花かんざし


  
    仕事先の近所の花屋で、
  小さな鉢植えを買った、7日。
  帰りの電車の中で鉢植えの入った袋を抱いていたら、
  花の匂いに少なからず驚いた。
  花って、こんなに香るものなんだね。

  3年前、親友・ネコ友さん・動物病院から贈られた花に、
  ふみは囲まれていた。
  ガーデニング等に無縁な生活なので、
  たっぷりの花が身近にある経験はそうそうない。
  ただ、あの時は…香りを全く感じていなかったな。
  色彩は覚えているんだけれども。

  だから、3回目の命日の花の香りが、新鮮に思える。
  小さな可愛い『花かんざし』
  花言葉は;温順・思いやり・明るい性格、ですって。
  私とふみに、あんまり合ってないやねぇ(苦笑)。

  3年…もう3年ですか。
  永遠のごとく長い、ふみの“不在”だけれど、
  時間はもっとゆっくり進んでる、感覚として。
  やっと「1年」ぐらいの感触だよ。

  もっとも、自分自身は確実に老化したし、
  ふみが逝った後に生を受けた大野くんも、
  すっかりオッサン(精神年齢は低い)。
  そんな現実が無情にもあるんだな…


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春の音がします

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   2月最後の日。
   関東でも大雪になりました。

   現在の派遣先である都内のオフィスから、
   ほぼ横方向に降る雪をときおり眺めては、
   「すげぇ~」と呟いておりました。
   通勤や外出では「難儀度満点」の雪降りも、
   室内から眺めているぶんには“絶景”です。
   (雪の重みが家屋を圧迫する地域の方に対しては、
   不謹慎で申し訳ありません…)

    ちょうど3年前。
   ふみと最後に見た雪景色に、似ていました。

   
   『春は光から』―― というフレーズを、
   テレビのお天気ニュースで耳にする機会が多い。
   自分の場合は…
   “音から”あるいは“匂いから”なんだよなぁ。
   つまり、春を感じるタイミングが遅いのか??

   自宅のほぼ上空あたりが、
   自衛隊ヘリの演習コース(?)になっていて、
   季節ごとに響いてくる音(エンジンとかプロペラ)が
   違うんだよね。
   媒介である空気の違いが出てるのか?
   と、勝手に解釈してるんだけど、
   先月末から既に、“春音”を響かせて
   ヘリは空を通過しているのだった。

   春は、必ず来るもんなんだなぁ…


追記:春と音と昔って、字面が似てる。

   

   
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