大変ご無沙汰しております。
前回の更新から4か月も空けちゃいました。
その間にコメントくださった皆さま、
長らくお返事もしないまま、本当に失礼しました。
お返事は後日になりますが、
どうかご容赦ください。
長年つきあってきた首こり&肩こり
(主に眼精疲労による)が、加齢とともに
予想以上に悪くなっていたようです。
「ある日突然、急激に」という症状でもない筈だけど、
7月の終わりに「ブレークした」、
そんな感覚です、自分の受けとめ方だと。
体質や生活習慣(姿勢悪いねん)、仕事の内容など、
症状の素になっているものがいくつも有って、
そうたやすく治る訳じゃない事をかみ締めつつ、
毎週、整形外科へリハビリに通っています。
今夏も凄い蒸し暑さだったけど、
日々の記憶にはあまり刻まれませんでした。
空が重くのしかかってくる…そんな感じで、
酷暑以上に首と肩がしんどかったです。
あ。でも食べてるし、眠ってるし、
「心身共にツライ」とぼやきながらも、痩せてません
大野くんも私も、ぼてぼて、たぷたぷ…
8月初旬、ある野良猫が旅立ちました。
大野くんが来るより前から、ご飯を食べに通っていて、
もしかすると、ふみが生きていた頃の常連だった、
“ヤンママ”の血を継いだ猫なのかもしれません。
死に水を取ることは叶いませんでした。
また、別の機会に書き残したいと思っています。
そう。いつのまにか、大野くんが家族になってから、
3年経ってたんですよ。
へぇ~3年かぁ。もうそんなになるんだ。
それだけの歳月が流れたという、実感はないです。
自分の“心時計”が感じるのは、1年くらいだな。
大野くんが、精神的にまだ幼くて、
ベタベタの甘えん坊だから、
時の流れを感じづらいのでしょうか。
ふみが逝ってから過ぎた時間に対しても、
同じです。3年半も経った事を感じ取れない。
やっぱり、自分の“心時計”では1年くらいなの。
十代の頃から、自分の生きてる日々を
「スポンジみたいにスカスカだな」と思ってた。
(こう書くと、スポンジに失礼になるか…)
歓びも哀しみも出来事も、格別に存在しない。
時間だけ無駄にかさばってて、
それなのに中身はない人生だな、って。
でも、ありがとう。
時間がだいぶ積み重なった、このミルフィーユ。
たぶん、そんなに不味くないかもしれない。
自分が食べる分には、まぁ、
自分なりの味わいな訳だし。
いろんな意味で「う~ん」と唸りそう、
頬張りながら。
追記:「トキノミルフィーユ」と片仮名で書いてみると、
競走馬の名前みたいで、イイわぁ…
追記2:7月に“ブレーク”した(不謹慎な表現ですが)
症状というのは、「頸椎症」+α です。