文世さんに逢いたい

「婆猫ふみちゃんのスローライフ」を綴りたくて、 2004年から始めたブログですが、
ふみは2009年3月に19歳10か月で逝きました。

2015年02月

春が来れば

ミライ腹筋





     ミライの腹筋は、「田」の字に割れています。
     おぉ~っっ (ノ ̄∀ ̄)ノ  生涯自分には無縁の、
     切に憧れる腹筋!!


     ―― 実際はね。棒っきれのようにスレンダーだった時期に
     避妊手術を受け、その後ふくよかに成長していったため、
     縫合痕と脂肪とで「腹筋もどき」が形成されたのです。


     生後1か月で公園に棄てられていたミライは、
     不遇な身の上を逆転させて、“家猫”に落ち着きました。
     彼女を宝物のように守り、愛してくれた大野くんは、
     通過儀礼である手術の半月前から、
     私たちの部屋に戻っていません。

     大野くんがミライの育児係を率先して務めてくれて、
     私はとっても助けられました。
     大野くんの献身がなかったら、
     ちゃんと仕事に出られなくて、自滅してたと思うよ。
     有り難いって痛感してた筈なのに、
     日々感謝の気持ちを、大野くんに伝えていなかった…



新入り10日で特等席へ…



    再来月、ミライは2歳になります。
    チビ兄ちゃんの居ない、2回目の誕生日。
    「狂暴なシマリス」のごときミライは、
    まだまだ仔猫の領域に居るのでしょう。
    大人になって、少しばかり静かになってほしい。
    その一方で、「いや、いつまでもワンパクであってくれ」
    と望む気持ちが複雑に在ります。

    ミライが仔猫のままなら、
    「まだ育児が終わってなかったっけ?」と、
    大野くんが帰って来てくれそうで…




ミライ・ふみ・私の誕生日後




    今日はきっと、『肉球の日』



    

桜を待つ季節

2012年1月15日



    2014年の後半、このブログに全く戻って来なかったなんて、
    自分でも驚いています。
    ため息を通り越して、動悸がするくらい…
    2014年のうちに、必ず更新するつもりでいたのに。

    戻って来ないなんて、大野くんみたいじゃないか。

    ようやく更新したけれど、それが嬉しいお知らせを伴うものじゃなくて、
    申し訳ない。大野くんは、依然として“不在”であります。

    2014年6月のブログアップの後、
    変わった事といえば;
    掲示をお願いしていた「迷い猫」の貼り紙が、
    完全に消えた事、でしょうか。


    大野くんはたぶん、あるマンションの1階で暮らしています。

    2014年1月と2月、大野くんに似たキジトラを目撃しました。
    どちらも、仕事帰りの夜道ではありましたが、
    「今まで遭遇したキジトラの中で、一番似ている…」
    いや。本物の大野くんなんじゃないだろうか?
    そのぐらいソックリに思えたのです。

    1月の夜は、ある部屋のベランダの中に去っていき、
    2月の夜は、同じ部屋のベランダ前に座っていました。
    1回目は、興奮を隠せない人間が迫ってきて戸惑ったでしょう。
    2回目は、逃げずに、でも距離を置いたまま対峙してくれました。

    小さく、大野くんの名前を呼んで、距離を縮めようとしたけれど、
    そのとてもよく似たキジトラは、私が誰か判らない様子です。

    経緯を知ったねこ友さんが、
    どんなに人馴れして、可愛がられていた猫でも、
    自分のテリトリーから外れた場所では、
    長年暮らした人間を識別する事が難しくなってしまうのだと、
    教えてくれました。

    そうだな…無理もない、と思えます。
    あれが大野くんだとして、行方不明になって3か月~4か月の
    時間が経過していました。私にとって長い月日だったのだから、
    猫にとってはいっそう長いブランクです。


    大野くんに“激似”のキジトラは、首輪を着けていました。
    偶然にも、ミライの首輪と同じものです。
    生後2か月半のミライに首輪を装着している時、
    大野くんは羨ましそうに見つめていた。
    それと全く同じモノを身に着けている、“激似”キジトラくん。

    その後、いくつかの目撃情報を得て、
    9月にはようやく、“激似”キジトラくんが大野くんであると、
    確信するに至りました。
    
    100%確定とは断言できないのです。
    “激似”キジトラくんが暮らしている部屋の住人さんに、
    直接尋ねてみれば、真相は明らかになるでしょう。
    でも、それを実行することはためらわれます。

    あのキジトラくんが、もし大野くんであった場合、
    部屋の住人さんにとって、私の訪問は
    歓迎できないものかもしれません。


    考える月日のほうが、足を使って探し回った月日より、
    長くなっていました。

    私は、「大野くんが幸せに暮らしている」と安堵する、
    日常を選択しました。
    そこに落ち着くことにしてみたのです。

    もちろん、迷いは今も絶えず
    まとわりついてきますけれども…




    
ちび兄失踪の24時間後


    
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