猫 タイトルを無視するかのように,
ずっと文世さまのご様子を記していなかったわね。
“文世さま最優先”の基本姿勢は忘れてないけれど。

私が外で働く事は,ふみにとって不幸せ。
それはこの3年間で痛感している。
ふみの体調を安定させる為には(治療を怠らない為には)
稼がにゃならんのにな 汗
ビル 派遣仕事に出ていた2月下旬からのひと月,
ふみの状態は見事に悪化した。体調も情緒も。
この頃のメモを読み返すと,
「ふみ嘔吐」の記述が頻繁に出てくる。
週に2~3回は吐いてたんじゃないかな,留守番中に。

キャットフード(缶詰)には,腎臓の薬を混ぜてる事が多いので,
それを吐き出してしまっては何にもならない。
そのうち,吐く頻度は減ってきたけれど,
食べる量そのものが減ってきてしまった。
食べなきゃ体力が落ちるし,薬も体内に摂り込めないじゃないか。

時間の長短はあれど,どんな時もふみの顔を見るのが好き。
梅が咲き,次は桜の便りを待つという時季,
「ふみの鼻の穴って,けっこう大きいんだな」と気づく。
実はそれは,ふみの顔が痩せたから
相対的にそう見えたって事だったんだよね…
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