17時18分32秒


                   2013年7月6日 17時18分32秒


17時18分41秒


                  2013年7月6日 17時18分41秒



     上の2枚の写真は、ミライがわが家に来て1か月半経った頃。


     脱走を既に何度かやらかしていたものの、
     この頃はまだ基本的に野外行動はしていなかったミライ。


     一方の大野くんは、6月から頻繁に吐くようになっていて、
     通院・投薬の効果が出ているのかいないのか…という時期。


     育児疲れでストレスも溜まっていた筈の、大野くんです。


     私が毎日ヘロヘロ(睡眠不足と暑さと不安)になりながらも、
     欠勤せずに仕事を続けられたのは、
     大野くんがミライの面倒をみてくれたから。

     本当に援けられました。

     でも、私は大野くんを援けていなかったね…




家猫の寛ぎ

                   こんな風に過ごしてるといいのに。



     前回の記事で書いた通り、
     憑かれたように探す活動に、ピリオドを打つ事にしました
     (2月は、2回大雪が降ったこともあり、殆ど活動してないけど)。


     待とう…そういう心境が訪れた。


     「何がなんでも見つけなきゃ…!」と、
     正気を喪っていた自分を、今さら恥じてはいません。

     でも、周りに迷惑をかけたのは事実なので、
     お詫びと御礼の訪問を、少しずつ始めています。



     正気じゃない分、あれだけ無茶ができたのかな。


     仕事のある平日でも、深夜・早朝の町を徘徊していたのに、
     「探す活動から後退」し始めたら、
     みるみるエネルギーが底をついてしまった。

     もともと、自分のタンクに力は貯蔵されてなかったのね。


     悲しみなのかな…胸を占領しているのは。
     それとも、虚無感か。

     3月半ばから、日に日に心が墜ちてゆきます。

     2月まで感じていたものとは、違う何かが、
     心をたぷたぷ満たしています。


     諦める訳じゃないんだよ。
     パレットを閉じて、想い出に換えていくつもりじゃない。

     なのに、つらいなあ…










     

フーテンのキジ寅さん




      こんなチラシをこっそり、某店内に貼ってもらっています。
      悲壮感漂うものよりは、まだイイかな…なんて思って。

      やっぱり、懲りてないですかね…