文世さんに逢いたい

「婆猫ふみちゃんのスローライフ」を綴りたくて、 2004年から始めたブログですが、
ふみは2009年3月に19歳10か月で逝きました。

競馬

マイネルハーティー

痛い。
昨日治療した歯がしくしく痛む。
胸が痛い。
根っこの部分が壊滅的だ。

今年を一文字で表すとしたら,“喪”。
これ以外にない。

幾つものものが,自分から遠ざかっていった。
ふみを喪っただけで十分すぎる痛手なのに,
この中年の人生には。

もう,これでおしまいだろう。
“喪う”ことに幕が下りる,と思いたい。

優駿牝馬

96ad2297.jpg

 馬 東京競馬場で行われるオークス(優駿牝馬)は,
  1992年から毎年観戦に出かけていたレースだ。

  服 その日は「レディース・デー」と謳われ,
 女性の入場料は100円(通常200円)だし,
 先着数万名に配布される抽選券で素敵なグッズも当たる
 (昔は抽選ではなく,全員にプレゼントだった!)という,
 とにかく「女性なら幼児から老人まで優遇」の一日。
 競馬開催に実質的に多大な貢献をし続けているのは男性なのに,
 「オヤジ・デー」をJRAは設ける気がないらしい。
 それも“差別”だよなぁと感じつつ,とにかくオークスは,
 この私でも「女でよかった」と思える稀有な一日なのだった。

  加えて私は,牝馬好き。牝馬限定戦が大好きなんだ ドキドキ小

 でも,昨年初めて,オークスに行かなかった。
 17年目の“欠場”。
 ふみが,3日前に癌の診断を受けていた。
 さすがに,競馬観戦に出かける気力はない。
 「うちの19歳牝馬が癌なんだよ…」 猫

  ふみは一貫して,自分への関心を阻むものを憎んだ。
 馬 競馬は,その最たるものだっただろうな。

Raffine

ラフィーネの命日。
毎年そうであるように,5時から5時半の間に目覚める。
そして,ラフィーネが逝った瞬間を強く思いながら,
目をとじて,頭をたれる。

サクララフィーネは,
私が独り暮らしを始めた1年余り後に,病気で亡くなった。
最後に逢ったのが5月。
ラフィーネと私の誕生日が続く時期。
あの時点で既に,彼女の身体は病に侵されていたんだろう。
おとなしくて,人間を信じている彼女は,
私が顔に頬ずりしても,全く緊張感を見せない。
「仔どもを残してほしかった」と関係者は,皆思ったに違いない。
私も,ラフィーネの仔を見て,競馬場で応援したかった。

薫風の府中

馬 冬の終わりと春の始まりを感じさせてくれた,
中山競馬の開催は終わった。
今週から,舞台は府中に移る。
しかも,スタンド改築が完全に終了したので,
勢いよく『グランドオープン』の看板を,
空間にもメディア上にも掲げている。

どんなにサービス精神に欠け,
動きづらい設計が採り入れられているままでも,
私は,中山競馬場が一番好きなんだけどね。
「ドアtoドアが約40分弱」という近さが理由じゃない。
あそこの,どうにも垢抜けない風情が愛おしいのよね。

『グランドオープン』の威勢のいい掛け声どおり,
府中では“先着○○名様”の配布や販売が行われていた。
観たいレース,大切な馬の出走もない週だったが,
JRAに躍らされている事は承知の上で,
配布や購買の行列に並んでいた 走る

引退騎手によるOB戦,『ジョッキーマスターズ』は,
予想以上に感動するイベントだったよ。
今後も継続する方針をJRAには採ってほしいな。
競馬ファン(ある程度ヘビー)を引き寄せるのは,
案外こういう企画なんだよ。

節分まで過ぎて…

新幹線 一昨日,退社後に東京駅へ直行し,のぞみに乗る。
京都駅で下車。目的地は小倉だが,深夜に到着しても
宿泊のあてがまるで見当つかない。
安全策を採って,なじみのレディースサウナに落ち着く。
翌朝6時台の新幹線に乗り,生まれて初めて九州の地を踏んだ。
残雪がここかしこに見られる,小倉競馬場
私をここまで連れてきたのは,ハーティー,おまえなんだよっびっくり

東京の白富士S(芝2,000m)という選択肢も提示していたのに,
陣営は結局,九州の1,800m戦を選び採った。
京都のシルクロードS(芝1,200m)や
すばるS(ダ1,400m)を選ばれるよりは,
ずっとよかったけどね。

その朝,サウナで体重計に乗ったら,夏よりも増えていた。
心身の消耗が激しい昨今から,増えてるとは予想してないのに。
マイネルハーティーも,前走から4?増えて出てきた。
480?台が望ましいと思えるが,冬場は絞りづらいらしい 馬
私もこの点では,ハーティーを責めることができない。
結果は10着。
観ていた4角から,ゴール板を過ぎたポケットまで駈けてゆく。
あ~なんて…元気に戻ってくるんだろう。
「全力尽くしてません」と全身で表明しているようなもんだ。
でも,今回も無事に走ってくれてありがとう まる
結果がどうでもとにかく,ハーティーのレースは観たくなる。
それだからこそ,ひとレース毎の“無事”が大切なのさ。

体重増のまま九州から戻った身だが,
部屋に戻るなり,カップ焼そばの超大盛を平らげた。

パドック

馬 知り合ってからは,もう12年。
その中身は途切れ途切れながらも,
ずっとお付き合いさせてもらっている厩務員さん。
彼が馬を曳いて中山か府中に現れるときは,
できる限り駆けつけるようにしている。
そして,パドックの周回中に挨拶するんだ。
こちらが,最前列に控えていれば,
まず厩務員さんのほうで気づいてくれる。
「よぉ~!こんちはぁ」 笑い
それに対し,こちらは思いきり笑顔で,
でも何となく控えめに目礼するのが恒例だ。

今日も,1周目にまず挨拶を交わし,
そのまま寒風吹く日陰に立っていたら,
2周目の時に「そこ寒いから,あっちで見てなよ」とまで
声をかけてくれた 笑顔
その気遣いに応えて,日向の暖かい場所に移動した。
ただ…こんなに快活に話しかけてくれる時って,
案外,担当馬の仕上がり具合が好くなかったり,
勝負を諦めている場合が多いんだよ。
長いつきあいで,厩務員さんのパドックでの様子と,
馬のレースでの結果が呼応している事が判ってきている。

ハート割れ う~ん,6着。
やっぱり,上々の出来じゃなかったってことなんだな。

新年に喝采を

馬 昨年9月の京成杯AH以降,
脚部の状態が思わしくないマイネルハーティーは,
戦列を離れ,予想していたより長く牧場に滞在していた。
そのハーティーが,先月20日には栗東の厩舎に戻り,
戦線復帰の準備を着々と始める。
そして,4か月ぶりの戦線復帰に選んだレースは,
ニューイヤーS(中山・芝1,600m),去年とおんなじやんかびっくり

結果もしっかり,去年と同じ7着ときたもんだ 落ち込み
相変らず,ゴール板を過ぎて帰って来る時の様子は元気一杯。
全力を出し切ってないという事なんだろうか。
それとも,全力を出し切るだけの精神力や身体能力がないとかはてな

月曜の屍

昨日は,午前6時前から午後6時過ぎまで
中山競馬場にいた 馬
競馬場に12時間居続けるというのは,
けっこうしんどいんだぜ 汗
まぁ,それでも私は場内でぬくぬくしていたから,
ずっと寒風吹き荒ぶ場所に陣取ってた人に比べたら,
難儀な事なんて,全く無かったに等しいんだけどさ。

昨日がクリスマス・イヴ
今日がクリスマス当日な訳だけど,
世の中はすっかり,「イベントは何もかも終わった」って感じだ。
ごく普通の,師走の平日という過ごし方を,人々はしている。

私は,親友の誕生日にも,その愛娘の1歳のBIRTHDAYにも,
駆けつけることができなかった 赤ちゃん
忙しさに偽りはないとしても,
それを蹴散らして,飛んでゆくべき時ってあるよね。
このまま今年が終わってゆくのが,とても悔しい。
残念だ… ハート割れ

ずっと好きでした

馬 ジャパンカップ観戦のため,
7時前には競馬場の東府中側門の前に待機。
観戦スポットの最前列は,どうやっても
“徹夜組”には敵わないけれども,
寒さや天候不順を思うと,建物内に場所は確保したい。
それも,我がお気に入りの『装鞍所』が観られるスポット。
ここがねぇ,ガラス張りで眺めが好いからなのか,
狙ってる競馬ファンは私以外にもたくさんいるのだ。
ライバル多し 炎

どうにか,観戦スポットと待機場所とを確保して,
ジャパンカップに臨む。
冠 結果は,全国の皆さまがご存知の通り,
ディープインパクトの圧勝であった。
―― それはともかく,レース前に
ターフヴィジョンに映し出された人物が気にかかる。
スタンドの最上階で,農水省大臣と並んで立っていた若い男性。
SMAPの中居正広か?いや…体格もいいし,坂口憲二っぽい。

優勝馬関係者の表彰の段階で,
“プレゼンテーター”を務めているのが織田裕二だと
ようやく判った… 大波
彼は,2007年のJRAのCMキャラクターを務める事に決まり,
そのお披露目もあって,府中に登場したのであった。
まさに,“サプライズ”ゲスト。
どこにもそんな,「織田裕二来場」なんて告知は出てなかったもの。

いやぁ…織田裕二が同じ競馬場内に来ていると知った瞬間,
私の内部で炸裂した衝動と咆哮を,どう表したらいいだろう?
とんでもない“嬌声”を発していた事は,確かなんである ダンス

秋競馬のプランは白紙か…

パソコン ラフィアンHPによれば,
依然ハーティーの脚の状態は,思わしくないらしい。
脚を痛がる素振りとか,歩様の異状とか,
今までハーティーに関しては耳にした事がなかった。
つまり,ずっと元気で身体的な壁にぶつかった事がない。
距離や能力の壁には,ずっと前からぶつかってるけれど。

馬 予定していたスワンSを断念した後も,
陣営はそれ以降のレース出走を検討していたという。
いやぁ~調子が崩れたんなら,いったん歩みを停めようよ。
結局,調教師が「歩様が元に戻るには時間がかかる」と判断し,
近々ハーティーは,牧場のほうへ旅立つ事になりそうだ。

注意 という事は…どうやっても,
マイルチャンピオンシップへの出走はないと思っていい。
(除外の可能性も大きいしな)
じゃあ,来月の淀遠征のプランも現時点で白紙だ。
う~ん,残念なような,経済的にホッとするような… 笑顔
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