文世さんに逢いたい

婆猫ふみちゃんが逝って、もう15年。
今は自分が人生休止中。ミライは10歳シニア猫です。

派遣歴長し。
限界を感じました。

記念日

はっぴーにゃあちゃん

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     ミライ、10歳の誕生日(推定)。
     すっかりシニア猫なんだなあ。

     ずーっと私が部屋に居るせいか、
     ミライの機嫌はイイ(と思う)。

     ずっと部屋に居るのは、
     コロナ禍のテレワーク期と同じだが、
     明らかに今は仕事をしていないので
     (当然ながら)、
     私が発している空気は違うんだろう。
     ピリピリしたり、悶絶したり、
     全然してないもんね。

     ミライの相手をする時間が増えて、
     その分わがままを助長させている、
     デメリットも否定はできない。

     まあ、よしとしましょう。
     ミライの情緒が安定しているなら。

     ハッピーにゃーちゃん
     ずっと一緒だよ




うっかりサマー202201_1307


    ミライもふみと同じで、
    「私と仕事、どっちが大事なの?」
    と詰め寄ってくる、面倒くさいタイプ。

    ふみはよく、
    「(この世に)私より大事なものなんて、
     あるの?」と訝しむ表情をしていた。
    ミライもいずれ、そういう顔をする日が来る。
    楽しみに待ってる。





文月ふみの日2022

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    相当暑くても、冷房は嫌がるふみだった。
    ベランダを開けて、窓も開放して、
    夏を穏やかに過ごしたい、熟年ネコ。

    ずっと一緒に居たかったなあ。


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    ミライお嬢様は、固太り。

    ペット可の賃貸物件は、非常に少ない。
    特に、「ネコは不可」となる。
    もちろん、高額な賃貸料をクリアできるなら、
    猫と暮らせる部屋へ、避難できるのだ。
    クリアできなかった結果、現在の部屋。
    そして、現在の状況。

    ミライとずっと一緒に居たいなあ。
    宿泊付きの旅行とか望まないよ。
    一生、何処にも旅しないでいい。
    ミライとイチャイチャしたい。
    ずっと。永遠にね。

母の日

    たまに、数年に一度のペースで、
    母の日に花を贈っていた。
    転居、二度の入院、頻繁な転職、
    諸事情が積もった為、
    母に贈り物をするのは5年ぶりになる。

    口紅を贈った。
    母は美人だった(過去形)。
    故・父は、死ぬまで母にベタ惚れだった
    (顔も性格も、私は父のコピーである)。
  
    母は、子育てに疲弊していた時期は除き、
    基本的に薄化粧を欠かさない女性で、
    その点も、私とは対極に在る。

    母が、娘の私から
    「産んでくれてありがとう」
    という言葉を聞く事は決してない。
    だが、母の人生は概ね幸福だと思う。



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    母には感謝している。
    母のお蔭で、猫と暮らす事ができた。
    小学生の時、拾ってきた仔猫を、
    猫嫌いだった父を説き伏せて、
    借家で面倒をみるようにしてくれたのだ。

    今、母から電話がかかってきて話していると、
    ミライがギャアギャア鳴いて、膝に手を置く。
    私が猫と暮らせている(生活が成り立っている)、
    その事が、母を安心させる事に繋がっている。

金環日蝕と猫たち

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    「世紀の“天体ショー”」と謳われた、金環日蝕。
   皆さんは、その時間帯、どのように
   お過ごしだったでしょうか。

   無職あるいは休日だと、完全なる夜型なので、
   朝7時前後に起きている事自体、滅多にない。
   でも現在はどうにか、日中のお仕事に就いていて、
   通勤準備のため6時半には起床しています
   (まだ馴れない。ずっと馴れないかもしれない)。

   ただ、こちら関東南部はあいにく雲が多めでした。
   だから、窓外の空模様を確認すると早々に諦め、
   8時過ぎに駅へ向かう路上で、
   かろうじて「欠けている状態」を確認した程度です。

   金環日蝕という一大イベント
   (一生一度という誘い文句にはなびかないぜ)
   にまるで興味が湧かなかった訳ではありません。
   でも、目覚めた時からずっと、
   大野くんが落ち着いていて… 

   いつもなら早朝5時頃から枕元で騒がしく、
   (それだけでなく、深夜に何度も起こしてくれる)
   私が起床して部屋を出るまでの90分の間、
   ひっきりなしに動き回っている筈の大野くんが、
   不思議なことにずっとおとなしかったのです。

   布団の上から動かない大野くんに、
   「どうした?だるいんか?」と手をのばし、
   耳と鼻の具合を確認しました。
   体調不良どころか、ゴキゲンな様子…。
   結局、毎朝恒例の「まとわりつき」もないまま、
   私は平穏さに戸惑って出社しました。

   日蝕は;
   呪縛からの解放、新しい一歩、
   人生の転機・再生・変革をもたらすといいます。

   私自身には何の変化らしい兆候もなかったけど、
   大野くんの様子にはドキドキしました。
   キミはすこ~しは大人になったんか?
   いやいや。やはりまだ「悪童」ですわ 

… wish …

  「高齢猫」ブログに参加している“宿命”だと思う。
  参加メンバーの記事一覧のタイトルを、
  不定期にざっと見渡すたび、
  涙の味と温もりが胸にしみ込んでくる。

  今月初旬、ねこ友さんから訃報が届いた。
  闘病生活を送っていたシニアにゃんこが、
  旅立ったと。静かに息を引き取ったと…。
  頑張ったんだよなぁ、そのコもねこ友さんも。
  でも、“永遠”って存在しないのか…。

  年末年始とか、春とか、夏の終わりとか、
  高齢猫・闘病猫と暮らす人々は、
  気がつくと何らかの“節目”を意識してませんか?

  年を越して新しい年を一緒に迎えたい。
  桜を見ようね。
  きついけど、猛暑を乗り切ってくれれば…。

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  実は神も仏も信じちゃいないんだけど
  (そんな罰当たりな事を言っちゃあ… 
  猫たち(動物たち)のことを想い、
  いつも祈っています。
  私たちと一緒に幸せになろうよ 

   酷暑を生き抜いた野良猫たちも、
  厳寒期を必死に乗り越えようとしています。

  一所懸命な時って、
  “一瞬”が“永遠”になる気がする…
  

家族歴2年

  24日は、大野くんがこの部屋に来た記念日。
  “家ネコ”になって2周年ですわ 

  2歳半の大野くんがまとう空気は、
  すっかり親爺モード。
  それは実は最近になっての話ではなく、
  既に1歳そこそこの頃から始まっていたのよね。

  野良時代の苦労が反動で出たのか、
  「ここに居てもいいんだ」と安心して、
  あっという間に野性味やら危機感とかが
  彼から去っていったみたいなの。

  去勢手術後はビックリするぐらい肥えると、
  ねこ友さん達が教えてくれました。
  そして、大野くんは順調にそうなったのです。

   ただ、家族になって一年目のうちは
  けっこう写真を撮らせてくれたのに、
  “親爺ねこ”モードになってからは
  カメラ(携帯)を向けただけでスグ逃げちゃって… 
  おかげで写真データが全く増えない。

  ええ。ブログを更新しても、
  大野くんの写真アップが殆ど無いのは、
  そういう理由なんです 

神去月 ふみの日

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    この写真は、確認したら5年前のものだった。
    ふみが17歳になるひと月前に
    (亡くなった弟の誕生日に)撮ったようだ。

    なんか…老婆とは思えないくらい可愛いね、
    死んで何年経っても“親バカ”だけど。

    カエルやカメが好きなので(もちろん実物も大好き )、
    置物やぬいぐるみを部屋いっぱいに抱えている。
    この時は、ふみの長寿を願って
    カメを寄り添わせたのかな?

    ふみ専用の水を取り寄せていたネットショップから、
    今でも時々メルマガが届くの。
    冷静に考えるとやや値の張る商品だったけど、
    腎臓の悪いふみを最優先にした生活では、
    ほとんど気にならなかった。

    もう、今は要らない。
    3/11以降、良質で安全な飲料水を
    人々はいっそう求めるようになった。
    その深刻な闘いを、私は冷ややかに観てなどいない。
    自分には、守るべき存在がないだけだ。
    今すぐ元素に還りたい自分。
    
    野良猫出身だから「妥協してよ」と頼むのも、
    申し訳ない話だよね、大野くん 
    大切に思ってない訳じゃあないんだ。
    ただ、私のエネルギーが尽きているって事で、
    赦してください…

  補記:10月に書く日記では
      よく「神無月」を使ってた記憶があるので、
      今年はその“異名”となるらしい
      「神去月」をタイトルに借用してみました。    
        

Happy White Day

今日は,入院+自宅療養をしていた,我が“マブダチ”O氏が
2週間ぶりに職場復帰する,めでたい日である 魚
ビル 私の勤務開始より2時間早く出社している筈のO氏を,
オフィスに入るなり目で探した。
あれぇ,姿が見当たらないな…とPCを起動したりしていると,
背中にファンキーな声がかぶさってきた。振り返れば,O氏だ。
音符 ○×△▲◎… my girl 音符 (彼は英語が堪能)
照れながらヒシッと抱き合って,再会を歓ぶ二人。
私は言葉に詰まりながら,「おかえりなさいびっくり」とO氏に
心からの笑顔を見せて挨拶した。

『O氏の復帰』だけを考えていた私だったが,
今日はホワイト・デーにも当たっていた。
思いっきりの義理で贈ったチョコに対して,
男性職員および派遣スタッフの面々は,
なんと,私たち女性陣ひとりひとりに
プレゼント お返しをしてくれるではないかっ クラッカー
おかげで帰る時は,プレゼントでパンパンの紙袋を持つことに。
祝 いやぁ~,生涯でこんなに贈り物を貰う日なんて,
二度と来ないだろうな。

HAPPY VALENTINE

昨日から,派遣の女性スタッフ3人だけで
額寄せ合って密談していた,『義理チョコ』について。

プレゼント 当初(冷淡でケチな)私は,
同じ派遣スタッフの男性だけに贈ればよいと考えていた。
しかし,「気配りの先輩」の進言をもとに,結局
職員・非常勤嘱託すべての男性にチョコを贈る事に落ち着く。
そうだね,どこかで線を引くより,
いっそ「全部」を対象にしたほうが気持ちも楽になる。

私個人は,「義理チョコは贈らない」を貫いてきたイベントだけど,
まぁ,環境しだいで柔軟に対応しなければならない事は,しかたない。
納得ずくで…。
照れながら喜んでくれてるおじ様たちを観ていると,
自分がとても善い事をしたような気になってしまう 笑い

ご無沙汰のお詫び,申し上げます

Dさん,いや,ケイさん。
しょっちゅうご無沙汰していて,ごめんなさい すいません
こんな私でも,見捨てずに居てくれる(らしい)事がありがたい。
もう,2年半ほどのおつきあいになるのでしょうか?
プレゼント お誕生日おめでとうございます。
カードすら用意してなくて,ごめんなさい。
でも,毎日ふみの毛皮の匂いをかぐたびに,
モモちゃんやDさんの事を思い出さずにはいられません。

ふみの誕生日までは,あと3か月弱です。
Dさんと4にゃんずの健康と幸せをお祈り申し上げます。
心から… ドキドキ大
プロフィール

あつぶこ


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