1日・2日は仕事に出ていました。
通勤ラッシュはだいぶ楽な思いができたし、
派遣の身(時給労働者)としては、
働けるのが有り難かったです
ただ、派遣先で1日・2日に出社している人は少なく、
電話の音とか話し声なども殆どなくて、
自然と眠気を催してきて…そこだけ困りました。
もう、ずっと何年も、データ入力か校正(編集)の
仕事しかしていません(それしかできない)。
「根気の要る仕事」と言えば、聞こえは好いかもしれない。
そういう仕事は、概ね単調な作業になります。
集中力はもちろん必要とされているものの、
作業する側の現実は、「睡魔との闘い」。
私は、「起きている間は常に眠い」のです。
眠るために生きているようなものよね。
昼食後なんて、そりゃもう…(いっそ食べなきゃイイのか)
ここ十年では最も長く勤めた職場の事を思い出すと、
午後の入力業務が「睡魔との闘い」だった記憶が濃い。
ある時、同じフロアで仲の良かった女性に
「自分が闘っているモノ」について打ち明けたら、
(打ち明けるって事自体、非常にアホですが…)
「それはみんな同じだよぉ~」と言われ、驚いた
「えぇ~っ、ウソー!あんなモノとみんな闘ってるの 」
誰もが、特にメリハリの少ない作業では睡魔と闘っている。
その事実を受け止めながらも、心の中では
「でも、私を襲う睡魔は他の人たちよりも凄いモノなのよ」
と妙に自信をもってた。愚かです。
猫は、まず、睡魔と闘うことなどしませんな。
だからこそ、猫という存在なんだと思う。
(野良猫たちは、少々事情が違ってくるでしょうけれど)
晩年は病気と闘ってた、ふみ。
腎不全だけでも、私たち人間は「目の前が真っ暗」なのに、
ダメ押しで癌とはね…
あぁ…今は闘うものなど無い世界に居るんだ。
どうか思いきり、まどろんでくれ。